最近、目がシバシバしたりゴロゴロしたりすることはないですか?
その度に目薬をしてはいませんか?実は、目薬はドライアイの解決にはなっていないのです。
そんな勘違いをしている方のために、今回はドライアイの原因と対策について調べてきました!
まずは簡単な『ドライアイ』チェック!
アナタがドライアイかどうかを判別するために、
まずは目を見開いて、10秒間瞬きをせず、目を開いていてください。
もし途中で我慢できずに閉じてしまった場合、ドライアイの可能性があります!
その理由を今から説明いたしますね。
そもそもドライアイってどんな症状なの?
ドライアイの症状とは、たぶん皆さんが思っているものより多いと思います。
もちろん名前の通り「目が乾きやすい」といった症状が一般的ですが、
その他にも、「目が痛くなった」や「充血」、「痒みがとれない」、「涙が出やすくなった」等、様々な症状があるのです。
しかし原因は、目の表面の粘膜だと言われております。粘膜に異常がきたすと、涙の量が減ったり、蒸発する涙の量が増えてきてしまいます。
そのため、目が乾いて様々な症状を引き起こすのです。
先ほどの10秒間を我慢できなかった人は、この涙の量が減っている可能性があります。
ドライアイを放置してると生活に支障が!対策法は?
ドライアイは、涙の量が減ったり、蒸発する量が増えることで起こります。
目が乾燥してしまえば、まぶたや空気中の誇りとの摩擦を引き起こし、眼球に傷が付いてしまい、さらに症状は悪化していきます。
そのまま放置することで、目を閉じても痛みが続き、実際に寝ていても睡眠の質が低下しているのです。
また、パソコンで仕事をしている人は、ディスプレイのライトで作業するのが苦痛になり、仕事の質まで落ちてしまいます。まさに悪循環なのです。
そうならないための対策方が「温めること」です。
ドライアイの人は、目の油分が著しく低下している状態にあります。油分の少ない涙は蒸発しやすくなるため、ドライアイの症状は良くなることはないのです。
そこで、目を温めることで油分の分泌を促すことができます。
ですので、ホットアイマスクや、蒸しタオルを使い、寝る前などは目を温めるようにしましょう!
まとめ
ドライアイとは、涙の量が減ったり、涙の蒸発が早くななることが原因です。
ドライアイになると、仕事の質や、睡眠の質が低下し悪循環が続いてしまいます。
その対策法としてあげられるのが、目を「温めること」です。
目を温めることで涙に含まれる油分の分泌を促し、涙が乾燥しやすくなるのを防ぎます。
ですので、ドライアイの人は寝る前に目を温めることを日課にするといいかもしれませんね!